Note 2019

[No.1] 1.1 平成31年 謹賀新年


Photo from H.Tsukada

New Year's Resolution

     (1) やると決めた事はちゃんとやる
     (2) やらなければならない事は早くやってしまう
     (3) 何事にも積極的に取り組む。但し、無理はしない
     (4) 天気の良い日は外へ出る


[No.2] 1.11 新年に思う

 地球温暖化の影響かもしれないが、連日穏やかな晴天が続いていて本当に有り難い。しかし、温暖化防止のための温暖化ガスの排出抑制が世界的重要課題となっているように、今は色々な問題を地球規模で考えなければならない時代になって来ている。そんなことから思ったことがある。

 先ず、国際捕鯨取締条約から日本が脱退すること。これは酷い。いくら鯨肉を食べる伝統文化があると言っても世界の潮流からは外れている。もう鯨を殺すことはやめよう。大切な伝統文化や風習であっても時代とともに変化せざるを得ないものもある。

 もう一つは、沖ノ鳥島のこと。最近また中国や韓国が「あれは岩だ」と言っているようだが、個人的には、だいぶ前に当時の石原東京都知事の指示で海面に僅かに出ている「岩」の周りをコンクリートと消波ブロックで固めているニュースを見た時から、あれを「島」というのには大きな違和感があった。

 広大な排他的経済水域の恩恵は相当なものだろうが、『国連海洋法条約には「岩」の定義が無い』とコンクリートで回りを固めた「陸地」を「島」だという日本政府の見解は、かなり無理があり"せこい"と思う。

 どこかの大統領が”自国第一”と言って国際的な組織や取り決めを無視し簡単に脱退したりしているが、日本がマネをするのはやめて欲しい。何事も関係国や関係機関とよく話し合って”妥協点”を見い出すべきであろう。地球は一つ、みんな仲良く平和に暮らしていきたいね。


[No.3] 1.21 新年に思う(その2)

 一般的に歳とともに感情の起伏が小さくなり、性格も丸くなって腹を立てることも少なくなってくるようだが、自分はまだその域に達していない”せっかちな馬鹿者”のような気がする。

 くだらないと思うかもしれないが、クルマを運転していて(歩いている時も)交差点の信号が赤の時、青側の道路にクルマが無くても赤で止められている時は本当にアホ臭く腹が立ってくる。

 AIを活用してクルマの台数や速度などを瞬時に分析して臨機応変に信号を変えられれば、クルマの流れは格段に良くなり、交差点のスムーズな通行は運転者の(歩行者も)ストレス軽減になり、事故も減り時間と燃料の節約にもなるのではないだろうか。

 しかしまあ、こんなことを考えているようではまだまだ修行が足りないのかな。でも、大人らしく振る舞わなければならないと思う反面、自由気ままに生きて行きたいと思う自分がいるのも確かだ。いつまでたっても”自分勝手な偏屈者”。死ななきゃ直らない。いや、死んでも直らない。


[No.4] 2.2 選挙=投票

 去る1月27日の山梨県知事と甲府市長の同時選挙は期日前投票で投票した。選挙の結果は、知事選は現職の後藤氏が落選、市長選は現職の樋口氏が楽勝だった。

 知事選で当選した長崎氏の得票は198,047票、得票率は全有権者の28.6%。長崎氏以外の3人(後藤、米永、花田の各氏)の合計は200,331票、得票率は28.9%。無効票3,068票。(全県有権者数692,976人)
 市長選は、樋口氏71,191票、得票率46%。野尻氏7,908票、得票率5%。無効票2,004票。(全市有権者数154,535人)

 投票率は、知事選は57.93%、市長選は52.48%だった。期日前投票の制度もあって投票しやすくなっているのに4割以上の有権者は投票しなかった。

 ”誰がなってもどうせ変わらない”、”自分が投票しなくても結果は同じ”などと言って投票に行かないのだろうが、選挙(=投票)で代表を選ぶことは民主主義の基本だ。

 投票したい候補者がいなくても、当選して欲しくない候補者がいる場合はその対立候補へ(不本意でも)投票する”戦略的投票”が一つの意思表示(嫌なヤツを落とすこと)になるそうだ。しかし、白紙投票や候補者名以外のことを書くと無効票になってしまい、それはただ単に投票率を上げるだけの意味しかないそうだ。

 今年7月には参議院選挙がある。衆参同時選挙も囁かれているが、必ず投票に行こう!


[No.5] 2.12 暗い世相

 最近、信じられないような事件が多発している。
 衝撃的だったのは10歳女児虐待死亡事件。その他にも、薬科大女子大生殺害事件、介護施設での入所高齢者の異常な死亡事件、介護者のいる家庭内での殺人事件、などなど。強い者が弱い者を虐待したり力任せに殺してしまう風潮が非常に恐ろしい。

 また、”あおり運転”からの暴行傷害や死亡事件も頻発している。運転中のちょっとしたイラ立ちを押さえられない暴力的な運転者が増えているようだ。
 更に、”オレオレ詐欺”や”アポ電強盗事件”など高齢者を狙った事件も一向に減る気配がない。

 ”いじめ”も”虐待”も”あおり運転”も”詐欺”も昔からあったと思うが、最近のような酷い事件は少なかったような気がする。どうしてこうなってしまったのだろうか。お寒い世の中になってしまった。


[No.6] 2.22 もうすぐ春

 最近は寒さも和らぎ、散歩していると行く先々で梅の花が咲き始めていて、何となく気分も良くなってくる。春はもうそこまで来ている感じだ。

 この冬を振り返ってみると、あまり寒くなかった気がする。雪はほとんど降らなかったし、雨も2~3回ちょっと降っただけだった。

 この冬は”ファッションセンターしまむら”で購入した”あったかジーンズ”に大変お世話になった。今までは冬になると必ずタイツやズボン下を履いていたが、今冬は一度も履かなかった。今後もこのジーンズだけで冬を過ごせそうだ。

 3月21日には、大学の軽音楽クラブのOBバンドを楽しむ会(4月6日 東京・赤坂B♭)の事前練習がある。甲府のバンドも4月に演奏イベントが3回あり、5月19日には大事なコンサート(韮崎エレクトロンホール)も控えている。日課のトランペット練習に一層励まなければ。

【後記】4月6日のOBバンドを楽しむ会は、諸事情により不参加だった。事前練習には参加した。

[No.7] 3.3 ♪時の流れに身をまかせ~

 5月には新しい元号になる。何となく今までと違う新しい時代が始まるような感じがするが、実際には、年号が変わろうが、年が変わろうが、世紀が変わろうが、世の中が大きく変わるようなことは無く、時間はいつもと同じように流れていくように思う。

 昭和が平成になるときも、1999年が2000年になるときも、20世紀が21世紀になるときも、世間では色々と大騒ぎをしたものだが、自分にとっては、特別な変化もなくそれまでと同じように時間が流れただけのことだった。

 確かに、人は何かの節目に何かの変化を期待したがるものだが、結局、何も変わらないのが現実である。ただ、こういう節目に、新たな目標を掲げたり、それまでの生活や考え方を変えたりするのには良い機会にはなると思う。

 いずれにしても、時代が変わろうが自分の人生は変わらない。時の流れに身をまかせ、これからも今まで通りに生きて行くしかない。今日まで生きて来られたのは時の流れに逆らわなかった証ではないだろうか。


[No.8] 3.13 ビッグバンド LOVE

 ジャズを聴き始めた頃の高校ブラバン時代に衝撃的なビッグバンド・サウンドに出会った。それ以来、今なお老体に鞭打ちながら、地元のビッグバンド Swing Bird Jazz Orchestra で3番ラッパ(1番から4番まである)を吹いている。

 ビッグバンドの魅力は、軽快なリズム、親しみやすいフレーズのメローディー、斬新なハーモニー、迫力あるサウンド、ワクワクするソロプレー、雰囲気のあるボーカル、などなど。それとともに、メンバーが一体となってスイングするゴキゲンな演奏を目指す姿勢や仲間意識も魅力の一つだ。

 元々、楽器は中学時代から50歳までずっとトロンボーンを吹いていたが、2011年9月の大学OBバンド結成の機会に、意を決して、昔から憧れていたトランペットで再出発することにした。

 ところが、暫く楽器から遠ざかっていて、唇周辺の筋肉等も衰え硬くなっていたのでなかなか上手く吹けなかった。それでも、頑張って練習を続けてきた甲斐もあり、近頃やっとまともな音が出せるようになってきた。しかし、トランペットの華である切り裂くようなハイトーンはまだまだ出せない。だから、1番ラッパなんかは夢のまた夢。でも、ビッグバンドが大好きだからやめられない。これからもずっとトランペットを吹き続けたい。

※5/19(日)山梨県ビッグバンド・フェスティバル2019(YBBF)@東京エレクトロン韮崎文化ホール(県内5バンドが出演) うちのバンドが幹事バンドで私が総括担当。成功させなければ!

House of the Winner(作・編曲:守屋純子)←YBBFに向けて猛練習中!


[No.9] 3.23 Noteの活用

 このNoteへの書き込みは「ボケ・認知症の防止」になるのではと考え、一定間隔で定期的に書き込んでいこうと決めたのがちょうど1年前だった。⇒2018.3.16の記述

 それから1年間、書き込み頻度は予定どおりに出来たが、その内容は良かったかどうか。でも、作文する時には結構頭を使うのでボケ・認知症の予防には役立っているのではないかと思っている。

 これからも、出来るだけ長く続けていきたいが、内容が支離滅裂になってきたらボケ・認知症が始まったと思って欲しい。そしてまた、書き込みが止まってしまったら、完全にボケ・認知症になったか、或いは、あの世へ行ってしまったものと理解して貰いたい。先のことは分からないが、でも、まあ、何とかあと10年は頑張りたいと思ってはいる、、、。


[No.10] 4.4 日本という国

 5月1日からの新元号が「令和」に決まった。

 「昭和」が一層遠くなってしまう寂しさはあるが、日本が長きに渡り天皇制と元号を維持してきたことは、日本の伝統・文化として誇らしいものであると思う。

 ”主権在民”の現憲法のもとで、天皇を”国民の象徴”としたことは、天皇制という悠久の歴史を捨て去ることが出来なかった証だろう。

 天皇制や元号について、異議や廃止を唱える人々もいるが、私的には今の制度で良いと思っている。今後も皇室典範等について色々な議論は出てくるだろうが、天皇制と元号は続いて欲しい。それが世界で唯一の特異な伝統・文化を持つ日本という国なのだから。


[No.11] 4.14 いばら会ツーリング

 12日(金)~13日(土)は恒例の「いばら会一泊ツーリング」だった。
 ツーリングと言っても自分はバイクが無いので前回と同様にクルマ(同乗者2名)での参加で、バイクでの参加は3名だった。
ツーリング記

 もちろん本心はバイクに乗りたいのだが、カミさんの気持ちも考えると諦めざるを得ない。でもまあ、気の合った野郎だけで気儘に走り回り、温泉に浸かり、酒を酌み交わし、カラオケを楽しむこともたまにはいいものだ。

 いばら会メンバーもそろそろバイク卒業の時期になってくるだろうが、健康で元気なうちは”いばら会”を続けていきたいものだ。

PS.今回行ってみた伊東の大室山は山頂からの景色が素晴らしくとても感動した。しかし、寒かった!


[No.12] 4.24 政治=選挙=投票

 4月21日に統一地方選挙の市議会議員選挙があった。しかし、残念だったのは投票率。当市では43.45%。1月の知事選・市長選よりも低い投票率だった。 ⇒[No.4]

 日頃、政治への不満などを新聞やテレビなどで見聞きするが、メディアがいくら騒いでも駄目だ。政策を決めるのは議会の議員で、その議員を選ぶのは有権者(=国民)だ。選挙が唯一の意思表示なのに投票しない有権者が何と多いことか。実に嘆かわしい。(まあ、低投票率を喜んでいる組織や人々もいるけど、、、。)

 民意が正しく反映された議員構成でなければ、人々が納得するような政策が決定される訳がない。政治に無関心であっても選挙では必ず投票すべきだ。投票率90%なんて不可能か?


2019.5.1 「平成」から「令和」へ改元


[No.13] 5.5 やりたいこと(≒夢)

 今日は「こどもの日」。自分が子供の頃は毎日遊んでばかりで、特に夢というようなものは無かった気がする。しかし、高齢になった今、この儘のほほんと一生を終わるのではなく、何か”達成感があって思い出に残るようなこと”をやっておきたいと思っている。

 2年前までは、”バイクで北海道を一周する”という夢があった。しかし、まさかのバイク事故(2017.11.9)で、その夢は儚く潰えてしまった。またバイクに乗りたい気持ちはあるが、カミさんを説得するのは不可能に近い。

 それで、いま考えていることのひとつは、”甲府盆地を囲む山々を数回に分けて野宿しながら一周する”というもの。しかし、野宿をしながら山々を歩くことはワイルドで面白そうだが一人ではチョット危険かも。誰か暇な同行者がいない限り実現性は乏しい。

 もうひとつは、国内でまだ行ったことのない九州・四国などの9県を旅し、47都道府県を完全制覇するというもの。クルマの運転が出来るうちに、先ずは、カミさんと一緒に”九州を一周するドライブ旅行”でもしようかと考えている。これは実現性が高いかも。しかし、”一周する”というのが好きのようだ。なんでだろう?

 他には、トランペットでアドリブ・ソロが吹けるようになりたいし、海外の友人を訪ねたりもしたい。他人から見ればツマラナイことかも知れないが、今のところの”やりたいこと”はこんな感じかな。


[No.14] 5.15 ビッグバンドが好きだ!

 音楽は好きだ。中でもジャズが大好きだ。その中でも一番好きなのはビッグバンド・ジャズだ。ビッグバンドは、聴くのは勿論だが、やることが凄く楽しい。

 思えば、トロンボーンを吹いていた高校時代に初めてビッグバンド・ジャズに巡り合い、そのスイングするサウンドの中毒になって以来、もう無くてはならないものになっている。

 50代の10年間、楽器からは遠ざかっていたが、還暦から楽器をトランペットに変えて再び始めたビッグバンドに今も夢中だ。もっと上手くなりたくて(レベル維持のためもあり)毎日欠かさず吹いている。

 いま参加しているスイングバード・ジャズ・オーケストラの最高齢は80歳のラッパ吹き。自分も健康を維持して出来るだけ永くトランペットを吹き続けたい。

 今度の日曜日(5/19)は、”BIG BAND FESTIVAL 2019”だ。頑張ろう!!!

[No.8] でも同じようなことを書いていた。コンサートが近くなってきて、今はバンド以外のことは考えられない、、、。


[No.15] 5.25 バンド一段落~ベトナム旅行

 5月19日の”ビッグバンド・フェスティバル 2019”は成功裏に終わった。去年の10月頃から殆ど一人で色々とやってきて大変だったが、何とか無事に終わり、やっと肩の荷が下りた。来年は所属バンドの結成15周年の記念コンサートを計画している。今回の経験を活かし良い演奏会にしたい。

 そして、いよいよ29日から6月3日まで大学のバンド仲間の友人夫婦と4人でベトナム旅行だ。行先はベトナム中部にあるダナンというベトナムでは6番目に人口の多い都市で、ダナン市街とその周辺の観光地を訪ねる4泊6日の旅行である。

 飛行機は、成田からのベトナム航空直行便で、29日は10:00に成田を発って、14:10(現地時間)にダナン到着予定。6月3日は00:05にダナンを発ち、成田には07:35の到着予定で機中泊となる。まだ日本からダナンへの直行便の数が少なくてチョット不便だ。

 しかし、東南アジア方面は初めてなので、どんな旅になるのか今からドキドキ・ワクワク。事前に現地情報をしっかり把握して、たっぷり楽しんでこよう!

※お金(VND)の桁が多くてビックリ! 200,000ドン≒1,000円。麺料理のフォーが3万~5万ドン≒150~250円、缶ビールが3万ドン≒150円、ミネラルウォーターが4千ドン≒20円、だそうだ。


[No.16] 6.6 楽しかったベトナム旅行

 5月29日(水)から4泊6日でベトナム中部のダナンとその周辺を旅行してきた。また良い思い出が出来た。 ⇒旅行記:Memory [No.91]

ダナンのハン川に架かるドラゴン橋

ダナンのミーケービーチ


[No.17] 6.16 高齢者とクルマ

 連日のように報道される高齢ドライバーの交通事故。ただ、事故報道は高齢ドライバーに偏っているようにも思われる。果たして、65歳以上の事故発生率は若年層より本当に多いのだろうか。

 しかしながら、歳とともに運転技能や咄嗟の判断・対応力が低下してくることは否めない。国も対策を検討しているようだが、早急な対応が望まれる。

 私案として、「65歳以上の免許保持者の免許更新期間を段階的に3年~1年と短くして、更新時には講習だけでなく実技検査も実施し、一定の運転技能が認められない場合には免許の更新を認めない」。その上で、免許が更新できなかった高齢者には”運転経歴証明書兼路線バス等無料パス”を交付するというのはどうだろうか。

 個人的には、数年のうちに九州一周と北海道一周のドライブ旅行を考えているが、将来的にも日常生活でクルマの運転が必要だと思う。だから、いつ免許証を返納するか、現行制度の中では悩ましい問題だ。


[No.18] 6.26 バンド仲間は宝

 昨夜は、甲府の Swing Bird Jazz Orchestra の飲み会(16名参加)だった。5/19のビッグバンド・フェスティバルの慰労とともに、今後のバンド運営等について各メンバーの考えや意見なども聞くことができ、非常に有意義な会であった。二次会のカラオケにも9名が参加し大変に盛り上がった。それで、帰宅は午前様だったような、で、酷い二日酔い。

 そして明日は、富山・宇奈月温泉で明大 Big Sounds Society の同期OB会。昨年の岩手・花巻温泉に続いての開催で、今回もカミさん同伴のドライブ旅行。
 若い頃の一時期をビッグバンドに明け暮れた仲間との再会は本当に懐かしく楽しいものだ。今回は同期10名中7名が参加する。これからも毎年の恒例行事にしていきたい。
 宇奈月温泉の後は新潟市に一泊する。新潟は瀬波温泉に泊まったことはあるが、新潟市は初めて。日本海沿いのドライブも楽しみにしている。でも、天気は悪そう。 ⇒旅行記:Memory [No.92]

 来年は Swing Bird J.O. のバンド結成15周年コンサートを予定している。しっかりと計画を立て練習を積み重ね、素晴らしいコンサートにしたい。
 昔も今もビッグバンド仲間は最高! 大切な宝だ!


[No.19] 7.7 早、半年!

 2019年も半分過ぎた。時の流れは本当に早い。この半年を、果たして、有意義に過ごして来たのだろうか。

 まあ、概ね健康に過ごせたし、趣味のバンド活動も順調だった。山歩も時々したし、海外旅行にも国内旅行にも行った。生活上で特に大きな問題等も無かった。だから、そこそこ充実していたと言えるのではないか。

 でも、まだ、やりたいこと [No.13] は出来ていない。トランペットは今一番頑張っているが、まだまだハイノートがしっかり出せなくて苦労している。

 しかし、まあ、今後も高望みせず、何事も前向きに、地道にコツコツやって行こう。健康でストレスもなく思うがままに生きて行けることが一番の幸せだろう。

 今日は七夕。織姫と彦星が年に一度会うことがどんなことかも知らず、願い事を書いた短冊を笹の枝に吊るしていた子供の頃が懐かしい。一体どんな願いを書いたのだろうか?


[No.20] 7.17 名は体を表す

 最近のテレビ番組で、日本語についてのバラエティー・クイズ番組を見た。そのなかで、諺の意味や使い方についての部分は、なかなか参考になった面白い番組だった。

 そして、番組を見終わった後に、何故か、「馬耳東風」と「馬の耳に念仏」という”馬”のつく諺を思い出し、確認のため、その意味・用法をネットで調べてみたら、この二つの諺は、妙に自分にぴったりと当てはまっていると思った。

 で、暫くして理解できた。自分の名前の漢字は、たけかんむりに”馬”。何と、名前と諺が”馬”で繋がっていた。正に、名は体を表す!

【馬耳東風】人の意見や批評を全く気にかけないで聞き流すこと。
【馬の耳に念仏】人の意見や忠告に耳を貸そうとせず、少しも効果がないこと。

※最近は、歳を取ってきたせいか、かなり人の言うことも聞くようになってきている、かな?

 ※後で気が付いたが、去年のNoteの [No.28] も同じタイトルだった。でも、内容は違うので良しとしよう。


[No.21] 7.27 超自己中心的性格

 自分がどんな人間なのか理解するうえで、諺が大変参考になった。諺のとおり、人の言うことは聞かず、自分の考えを貫き通してきた人生だったと思う。

 基本的に、”何をするにもよく考え、最善と判断したことを行動に移す”、というのが昔から変わらないスタイルで、(たまに衝動的行動もあったが)、その根源は、”負けん気の強い、後悔したくない性格”にあったのだろう。

 人から自分の思っていることと違うことを言われると、直ぐにアタマにきて反発する、根っからの天邪鬼的性格でもあった。だから、時にはうまく行かないこともあったが、それは自分の判断だったので仕方がないと諦め、また同じ過ちを犯さないように心掛けたものだ。

 人の意見は聞かないけれど、友達などに、自分の経験を話したりはするが、何かを勧めることもない。もし自分の勧めでその友達がうまく行かなかった場合、人間関係に悪影響を及ぼすと思うから。何と言っても、友達は大事だ。

 性格や信念を簡単に変えることはできない。でも、自分はこの性格で良かったと思っている。Viva! Super-selfish Person!


[No.22] 8.8 ガラケーとスマホ

 5年前に、2年間使ったスマホ(SoftBank iPhone5)を解約し、iPhone5の前に使っていたガラケー(NEC 830N)に変えて以来、830Nは通話とメールのみで毎月2,000円程度かかっているが、解約後も使っているiPhone5は全くの0円である。

 iPhone5はWi-Fiでしか使えないが、Wi-Fiのある自宅では何の問題もなく使えるし、外でもコンビニなど色々な無料Wi-Fiがあって結構使える。通信容量の制限もなく、様々なアプリもちゃんと使え、相手にLINEがあれば無料通話も出来るので非常に重宝している。

 自宅のWi-FiはCATVのCCNetで毎月1,944円の使用料がかかっているが、これはパソコンでも利用しているので、半分の1,000円弱がスマホの経費分と言えなくもない。

 iPhone5は通算で7年以上も使っていて、既にiOSのアップデート対象からは外れている。それに、最近は経年劣化だと思うが、液晶画面が本体から浮いて隙間が出来てきた。格好悪いがセロテープを巻いて押さえている状態だ。

 で、2台持ちも面倒なので、そろそろ新しいスマホに一本化しようと思い、ソフトバンクへ相談にいったら、今使っているガラケーの解約可能日は来年の12月で、中途解約すると違約金が9,500円かかると言われた。
 ところが、最近のニュースで、この秋からその違約金が1,000円に引き下げられるらしい。だとしたら、この秋の買い替えが濃厚か?
(iPhone5やiPhone SEのような画面サイズの小さなスマホが欲しいが、今は画面が大きなスマホばかり。どうしようかな?)


[No.23] 8.18 真実の歴史

 8月15日の終戦の日も過ぎ、思うことがあったので書いてみた。

 自分だけでなく多くの人々も近代(1800年代以降)の本当の歴史を知らないのではないだろうか。特に軍部が台頭してきた頃から第2次世界大戦の敗戦とアメリカに占領されていた頃までの正確な歴史は分かっていないのではないだろうか。

 日本史や世界史の授業では、昔のことは色々と教わったが、明治維新以降の歴史は教えられなかったような気がする。(高校3年間では時間が足りなかった? 自分はサボっていた?)

 最近の日本と周辺の国々との色々な問題を見聞するにつけ、何故こうなってしまったのか、歴史の真実はどうだったのか、本当のところを知りたいと思う。

 特に彼の国はいつも”正しい歴史認識を”と言うが、一方的な主張では納得できる訳がない。互いに過去の真実を理解し合わなければ良好な未来を構築できるはずもない。

 どこの国でも自分の国に都合の良い歴史を国民に教えていると思う。だから一度、中立的な国際機関の専門家により、近代の歴史の検証を徹底的に行い、真実の歴史を導き出して欲しい。


[No.24] 8.28 夏も終わり…

 もうすぐ9月。今年の7月・8月は長梅雨と高温で、例年になく自宅待機(?)が多い期間であった。雨の日は出られなかったし、梅雨が明けた後は15日連続の猛暑日で、熱中症の心配もあってなかなか出られなかった。

 足腰鍛錬のために時々やっている山歩は7月9日の大弛峠(夢の庭園、前国師ケ岳)が最後だった。それでも自宅待機中は毎日、ラジオ体操とちょっとしたストレッチだけはやっていたが、運動不足は否めない状態だった。

 バイクがあった頃は、盆地の灼熱から逃げるように涼しい林道を走ったりしたものだが、去年からはそれも出来なくなってしまってちょっと淋しい。

 近くの緑が丘スポーツ公園の室内プールへ泳ぎに行こうかとも思ったが、連日の猛暑にひるんでしまった。まあ、左手が少し不自由なのも躊躇する一因でもあった。(単なる根性なし!?)

 兎に角、まだまだ旅行もしたいしトランペットも吹きたい。そして、出来るだけ長く元気に暮らしたい。だから、涼しくなったら散歩や山歩を再開し、足腰や心肺機能が衰えないよう適度な運動を心掛けたい。


[No.25] 9.9 台風一過

 台風15号は、首都圏の交通網に大きな影響を与えて過ぎ去った。
※千葉県では、多くの住宅で屋根が破損し、広範囲に停電が発生し、非常に大きな被害が出た。

 今年も全国各地で大雨や強風による甚大な被害のニュースが絶えなかった。山梨県では多少の農業被害はあったようだが、大きな被害は無かったような感じだ。自分の住んでいるところは全く影響は無かった。

 山梨県は、過去には何回か気象災害があったが、全般的に気候には恵まれていると思う。甲府盆地は夏の暑さと冬の寒さは半端ではないが、大規模な河川氾濫や土砂崩れは最近では起きていないように思う。山梨県の周りの2千~3千メートル級の山々が、雨雲や台風を食い止めてくれているのではないだろうか。

 気候変動・異常気象と言われて久しいが、今後、どんな気象状況が発生するか全く予想できない。温暖化防止が急務だと叫ばれていても、経済優先で意に介さない大国も多い。実際に大きな被害が出て痛い目に合わないと変わらないのだろうか。


[No.26] 9.19 同期の旅行は最高!

 もう1週間も前のことだが、高校の同期生15人で福島・穴原温泉へ一泊旅行をしてきた。この同期生旅行は2年前に始まって今年で3回目だ。⇒旅行記

 自分は3回とも参加しているが、集合が東京駅なので甲府からはちょっと面倒だけれど、気の置けない連中との楽しい旅行なのであまり苦にはならない。

 そもそも東京で同期生が集まるようになったのは、2007年の甲府一高東京同窓会の前年のことで、幹事学年として準備のための会合を何回も重ねたからであった。その時に、同期生への周知連絡用に、当時は横浜に住んでいた自分が、管理人としてホームページを開設した。

 東京同窓会の後もホームページ(甲府一高44会)を利用し、ウォーキングや各種の集まり等の周知とともに様々な記録(写真・資料等)の保存・公開により、多くの同期生に認知され活用され現在に至っている。(2001年の甲府一高同窓会の幹事の時は、ホームページはなかったので、同窓会の後は活発な活動は行われなかった。)

 ”50年前の3年間、同じ高校に通っていた”というだけの縁で長く続いているのは不思議でもある。まあ、同じ年なので話が合うということが最大の魅力かも知れない。来年と再来年の旅行も決まっている。この縁を永く続けられるよう、健康維持に留意して過ごしていきたい。


[No.27] 9.29 テレビ番組考

 食欲の秋。テレビではグルメ番組が結構多い。色々ある中でも「秘密のケンミンショー」はよく見ている。全国各地の名物紹介が面白い番組だ。

 でも、その名物を大勢の芸能人が一斉に食べるシーンは頂けない。特に、口に頬張るところをアップで映し出された時には気分が悪くなる。食中・食後の感想は「うまい! 美味しい!」ばかりで、今までに(言える筈はないと思うが)「不味い!」は聞いたことがない。

 他のグルメ番組でも出演者が「うまい!」を連発するが、味覚や好みは人それぞれだから、自分にとってはどうなのかは食べてみないと分からない。評判のお店に行列も厭わずに食べに行く人もいるようだが、自分は食事のために行列してまで待つことは大嫌いなのでそういうお店には全く縁がない。

 最近のテレビは、グルメ番組・クイズ番組・情報バラエティー番組が多い気がする。興味深くためになる番組もあるが、お笑い芸人が多数出演する面白さ優先のレベルの低い番組も多いように思う。それに、CMの時間が非常に長いのもウンザリしてしまう。

 もうテレビを処分しようかと思う時もあるが、ニュース番組や好きな番組は見たいので、なかなかそこまでの決断はできない。


[No.28] 10.10 民生委員の旅行

 10月6日(日)~7日(月)は北新地区民生委員児童委員協議会の3年に一度の研修(?)旅行だった。行先は愛知県。⇒Photo

 旅行計画書では、障害者を雇用している醸造所の視察をメインに、名古屋港の水族館や南極観測船しらせ(二代目)やふじの見学、それにノリタケの森を見学し、蒲郡温泉のホテルへ1泊する、委員18名のうち16名(女性10名、男性6名)が参加するバス旅行だった。

 6日は甲府を朝7時に発ち、「名古屋港ガーデンふ頭」で昼食と見学。午後は名古屋市則武にある「ノリタケの森」を見学し、蒲郡市の「ホテル竹島」に宿泊。
 7日は9時にホテルを出て、先ず、市内形原漁港の海産物販売所へ寄り、10時頃に碧南市にある「七福醸造(ありがとうの里)」へ着いた。しかし、毎週月曜の午前は従業員の合唱練習のため障害者の働きぶりを見ることは出来なかった。その代わりに、白ダシや白醤油の製造説明と販売宣伝ばかりで、なんか騙されたような感じだった。その後、半田市内で昼食をとり帰途についた。

 結局、この旅行は何のことはない単なる観光旅行だった。だから、次の定例会では、こういう旅行はやめて、福祉施設等の視察なら県内でも出来るし、どうしても一泊旅行をしたいなら近場の温泉地に希望者だけで行くように提案するつもりだ。

【後記】定例会で発言した。次回実施時には事前に委員全員で協議することとなった。


[No.29] 10.20 プライバシーって何?

 最近のテレビニュースでは、街頭などの公共空間を映している場合、その中に映っている一般の人々の顔をボカシ(モザイク)処理しているものを散見する。

 今は、プライバシーとか個人情報とかに敏感な人がいることは確かで、うちのバンドにも、ライブ演奏の写真や動画には顔を載せて欲しくないというメンバーもいて、ホームページやメンバーLINEなど、写真や動画の掲載には慎重にならざるを得ない。でも、個人的には、顔と名前は個人識別情報であってプライバシーではないと思っている。

 ネット上で、電話番号やメールアドレスは絶対に公開しない方が良いし、個人の現在の顔写真と名前と住所を同時に公開することも避けた方が無難だとは思う。
 自分も、このホームページで写真や名前や住んでいる町名などを公開しているし、地元のテレビ番組に名前を出して出演したこともある。
 しかし、それによって自分の身に何か危険が及ぶなんてことは考えたことが無い。特段の理由や価値がなければ、やたらと人を狙うような輩もいないと思うが、楽観的過ぎるかな?


[No.30] 11.1 来客一過

 10月20日から30日まで、中国上海のカミさんの母(77)と兄(58)を甲府の拙宅へ招待した。各地の観光地などを見てもらう計画だったが、生憎の天候不順でちょっと残念だった。

 それでも、23日は好天に恵まれ、富士山五合目と西湖いやしの里へ行った。27日は昇仙峡、28日は身延山へ行きロープウエイに乗った。
 帰国前日の29日は東京見物で、生憎の雨の中を東京駅から皇居、それから雷門・浅草寺と行ったが、スカイツリーは展望台が雲の中だったので諦め、代わりに上野動物園へ行きパンダなどを見た。しかし、雨中の散歩でスニーカーはびしょ濡れで最悪だった。
 その夜は、羽田空港近くのホテルに泊まり、30日の午後便で無事に上海へ帰った。

 何かと大変な11日間だったが、2年ぶりの再会で、お母さんは初めての日本でもあり、良い思い出になったことと思う。

 カミさんも親孝行ができて良かった。次はまたいつ会えるか分からないが、みんな健康で長生きして再会したいものだ。


[No.31] 11.11 旅行は楽し!

 一人旅もいいけれど、気のおけない仲間との旅行もいいものだ。今年は、5月に大学時代の友人夫婦とベトナム・ダナンへ旅行したほか、特に温泉が好きという訳でもないが、何と5回も温泉へ旅行した。

 それは、4月:静岡・伊豆長岡温泉(いばら会)、6月:富山・宇奈月温泉(大学バンドOB会)、9月:福島・穴原温泉(一高44会)、10月:愛知・蒲郡温泉(地区民生委員協議会)、11月:群馬・水上ゆびそ温泉(いばら会)の5か所である。

 しかしながら、民生委員の旅行はあんまり楽しいものではなかった。やはり旅行は上下関係のない気の合った仲間と行くのが一番だ。また、いばら会は、本来はバイク・ツーリング旅行だが、自分は2017年11月のバイク事故以来クルマでの参加となり、バイク少年(?)にとってはチョット辛く寂しいものがあった。しかしまあ、どれもいい経験ができた旅行だったことは間違いない。

 これからも機会を逃さず積極的に出かけたいと思う。見知らぬ初めての土地へ行くことも、前に行ったことのある場所への再訪も、どちらも非常に興味深いものがある。歳をとっても好奇心と冒険心は持ち続けたい。そのためにも、体力維持を心掛けねば。


[No.32] 11.21 高血圧と生きる

 昨年の6月に、高血圧の原因とされる「原発性アルドステロン症」の治療のため、腫瘍で膨らんでしまった左副腎を県立中央病院で切除摘出した。それ以来、安堵感もあって血圧測定はしていなかった。

 しかし、10月の健康診断で血圧が少し高めだったため、11月の健康相談に呼び出され、朝晩の血圧を測るように言われた。それから毎日測ってみたら、上が140台(たまに150台)、下が80台後半から90台になることが多かった。

 で、今年の4月に、国立甲府病院の主治医の再診を受けた。主治医からは再投薬を勧められ、摘出手術前と同様に「アムロジピン2.5mg」を毎朝1錠服用するようになった。それからは、ずっと安定していた。

 ところが、10月に上海からカミさんの母親と兄さんが来日した11日間の滞在中は、塩分高めの外食が多かったり、運動不足だったり、薬の飲み忘れもあり、血圧が少し高くなってしまった。

 最近は、薬も忘れず、塩分にも気を付け、時々は山歩もしているのでほぼ安定しているが、朝の血圧で下が80台後半~90台前半と少し高めが続いている。

 まあ、そんなに心配するほどではないと思うが、来月に主治医の診察予定があるので相談してみる。高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれ、放っておくと様々な合併症を引き起こし、最終的には脳卒中や心筋梗塞、腎不全などを発症して死に至ることもあるそうだ、、、気を付けるに越したことはないだろう。


[No.33] 12.2 また、もう、12月

 今年は例年になく、12月が早く来たように感じる。何故そんな感じがするのか、歳のせいだけではないだろう、で、ちょっと考えてみた。

 今年一年も無職・年金生活の身ではあったが、やらなければならない事は色々とあった。中には面倒な事もあったが、全体的には楽しい事が多かったので早く感じたのだろうか。

 まあ、全てが楽しい事ばかりなんていう訳には行かないのが世の常だ。正に”苦あれば楽あり”という諺のとおりだったような気もする。

 これからも、何事も億劫がらず、積極的に取り組んでいこうと思う。

※17日の一高44会忘年会はバンド練習日と重なってしまい出席できない。残念!


[No.34] 12.12 油断大敵

 3日前に、天気が良かったので愛宕山を目指して山歩に出かけた。

 10時半頃に自宅を出て、護国神社~つつじが崎霊園~愛宕山スカイラインを上り、途中の丸山遊歩道を登ったところの東屋で昼食休憩。久しぶりの外での昼ビールは最高だった。暫しの休憩後、再びスカイラインを歩き、仏舎利を抜けて愛宕山こどもの国へ出た。そこではたまたま来ていた親子連れの幼児二人を遊具(スカイロープ)に乗せて遊んだりした。

 そして帰ろうとした際、10段程度のコンクリートの階段を少し降りたところで思いもよらず前方へ転んでしまった。よそ見でもしていたのだろうか、本当に一瞬の出来事だった。で、左膝はズボンが破れて擦り傷からちょっと出血、右足は捻挫のような感じ、左手首も痛め、右手甲にも僅かな擦り傷を負ってしまった。

 こどもの国から愛宕町へ出る山道を下り、元紺屋町を抜け、梨大の脇を通る頃に右足が痛み出し、暫くしたらまともに歩けなくなった。途中でちょっと休憩して、右足を少し引きずるようにして痛みを堪えて何とか帰宅した。

 3日経って、右足と左手首にはまだちょっと違和感があるが、大したことは無くて良かった。転び方が悪ければ骨折したりして車椅子のお世話になったかも知れない。歳とともに段々とヤバくなってきている。階段を降りるときは十分に気を付けよう。


[No.35] 12.22 Good Bye 2019

 今年は、5月1日に「平成」から「令和」へと元号が変わった。

 自分にとっては特に意識するほどではなかったが、時代が変わるような感じがして、何となく気分転換にはなったような気がする。

 年号が変わっても時の流れは変わらない。過去は段々と遠くなり、時が経つにつれ記憶は薄れてくる。しかし、良きにつけ悪しきにつけ、印象深い出来事は懐かしく思い出される。昔は良かった、、と。

 そんなこんなであと少しで2019年も終わる。どちらかと言えば平穏な一年だったと思う。何事も”mild”が一番だ。2020年もそんな年になってくれることを願う。


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