Note 2017

[No.1] 17.1.1 平成29年 謹賀新年

 

今年も良い年(無故障、無転倒、無事故、無検挙)でありますように。

[No.2] 17.1.8 New Year Resolutions

 (1) やりたいことをやり、やりたくないことはやらない

 (2) やらなければならないことは、やりたくなくてもやる

 (3) やった方がいいことをやり、やらない方がいいことはやらない


[No.3] 17.1.12 写真(過去)の整理

 老い先も短くなってくると、何故か昔の事が懐かしく思えてくる。そんな時に「あの時はどんなだったかな?」と思い出そうとしても、なかなか思い出せないし(認知症?)、保管してある多量の写真も全く整理されていないので、見たい写真がどこにあるのか分からない。

 で、先日、写真を全てクラウド・ストレージ(OneDrive)に入れようと、スキャナーを買ってきて作業を始めたが、乱雑な写真をちゃんと分別・整理してからでないと効率的に作業が出来ないことが分かった。

 まあ、何日かかるか分からないが、少しづつやって行こうと思う。元気なうちにやっておかないと、自分の死後は”ゴミ”として処分されてしまうだろうから。


[No.4] 17.2.1 写真(過去)の整理・続き

 結構乱雑に保管してあった写真をスキャンし、一定のサイズに整え、OneDrive へアップする作業が完了した。しかし、昔の粘着式アルバムに貼ってあった写真の取り外しや、日付が写っていない写真を時系列に揃えたりすることには意外と苦労した。また、中には全く記憶にない写真もあって、つくづく時の経過と記憶力の低下を痛感した次第でもある。

 今後、(1)演奏会のプログラム、(2)CDのカバージャケット、(3)各種記録書類等、(4)小・中学校の卒業アルバム、などを順次、スキャン&アップ処理して行こうと思っている。※高校の卒業アルバムは既にこちら(PW:1969s44)にアップしてある。

 そして、写真やプログラムや卒業アルバムなどの紙製のものは”燃えるゴミ”で処分し、CDは BOOKOFF へ売却する予定。色々と少しづつ「断捨離」していくつもり。
 立つ鳥跡を濁さず。


[No.5] 17.2.14 寒い冬もあと少し

 ここ最近は晴れの日が多い。冷たい八ヶ岳おろしが吹き荒れるときもあるが、何となく春が近づいている気配が感じられる。バイク・シーズンが待ち遠しい。

 天気の良い時は出来るだけ外出するようにしているが、数日前に自転車で大型電気店巡りをしたら、その翌日は腰が痛くて参ってしまった。老人力がついてきているから回復には少々手間取りそうだ。

 それでも、トランペットは毎日欠かさず吹いている。その甲斐もあって、以前に比べ少しづつ良くなって来ている、、かな? 課題はハイトーンと唇のスタミナ。
 毎週火曜日のバンド練習が楽しみだ。今年最初のバンド仕事は3月12日の総合市民会館。頑張ろう!

PS. 断捨離計画の第一段階(データの保存)は順調に進行中。

※おっと、今日はバレンタインデー! チョコには無縁だけど、”My Funny Valentine”でも吹こうかな~!?


[No.6] 17.2.16 私的セカンドオピニオン

 高血圧対応のため、去年の11月24日に近所の町医者を受診した際は、各種検査の結果を待たずに、即、降圧剤(アムロジピン)を処方され服用を開始した。

 しかし、12月末の3回目の受診の際に、何かその町医者の金儲け主義のようなものが感じられたので、以後、通院はやめた。そのため、降圧剤は1月末で切れてしまった。

 2月初旬の血圧はそこそこ良かったが、最近また少し高くなってきたので、昨日、近くの国立甲府病院を受診した。

 自分としては、降圧剤を貰えればそれで良いと思っていたが、薬の処方は各種検査結果が出てからとのことだった。この辺はやっぱり、町医者と大病院の違いかね。ということで、次の受診日(28日)までは降圧剤は無し。

 今後、歳とともに色んな身体的劣化症状が出てくるハズなので、総合病院をかかり付けの病院にしておく方が良いかも知れない。


[No.7] 17.3.1 私的セカンドオピニオン(2)

 昨日の受診では、両腕・両足4か所の血圧同時測定検査の結果、両足の動脈硬化が同年齢の平均を大きく超えているということが分かった。(泣)

 前回受診時の血液検査・尿検査の結果も肝臓や悪玉コレステロールの数値が悪かった。(嘆)

 取り敢えず、降圧剤(アムロジピン錠5mg)を処方されたが、次回受診時(3/7)には腹部超音波検査で高血圧の他の原因を探るとの事。

 この際だから徹底的にやってもらおう!


[No.8] 17.3.8 私的セカンドオピニオン(3)

 昨日の超音波検査で、肝臓は良かったが、腎臓に石が発見された。しかし、それ程の問題はないという診断だった。(アルコールより水を沢山飲めとの事)

 降圧剤を服用して1週間、150を超えるようなことはないが、担当医にしてみれば、思ったほど下がっていないようだ。で、次は10日午後に、山梨中央病院で精密な検査を受けるように指示された。

 老人力が日ごとに増している現在、良い検査結果は期待できない。細く短くなったローソクを如何に燃費良く長持ちさせるか・・・という事かな。


[No.9] 17.3.10 バイク・シーズン近し

 陽気が段々と春らしくなってくると、バイク虫がウズウズしてくる。林道の方はまだ残雪や路面凍結で危険だろうから、高速でも走ってみようと思う。

 高速は走り易く気持ちも良いが、自分の使っているジェット・ヘルメットは、スピードが出てくると風切り音が非常にうるさくなってくる。

 最近、バイク仲間から、フルフェイス・ヘルメットは高速での風切り音が気にならないと聞いたので、試しに、比較的軽量で安価なフルフェイスを買ってみた。

 そもそも自分はメガネを掛けているので、昔から着脱が楽なジェット・ヘルメットを使っているが、近頃のしっかりしたジェット・ヘルメットは一旦メガネを外さないと被れないので、着脱の手間はフルフェイスと変わらない。

 兎に角、来週の天気の良い日にでも高速を走ってみよう。ワクワク!



[No.10] 17.3.16 今年の初走り

 今日は団地の受水槽清掃で日中は断水になり家でトイレも出来ないため、天気も非常に良かったので、久しぶりにバイクで出かけることに決めた。
 和田峠や昇仙峡を走り、風土記の丘農産物直売所で昼食を摂り、高速も一宮御坂から甲府昭和まで向かい風の中を走った。本当に気持ちの良い初走りだった。
【総走行距離:79km】

 フルフェイスの使用感は、高速での風切り音の聞こえ方は確かにジェットより軽減されるが、期待した程の静寂感は無かった。しかし、高速ではジェットより具合が良いのは確かだ。シールド内の曇りも発生せず快適だった。今後は、春と秋はフルフェイス、夏はジェットと使い分けることになるかな。


[No.11] 17.3.19 トランペット・レッスン

 甲府ジャズストリート(3.18)で来甲したトランぺッターの高澤綾さんからレッスンを受ける機会に恵まれた。高澤さんは今をときめく若手女性トランぺッターの一人で巷の評判もすこぶる良い。(個人的には二井田ひとみさんが好きだけど)

 彼女のレッスンは呼吸法が基本だった。体をリラックスさせて大きく息を吸い、吹くときは、例えとして、ピンポン玉を浮かせるオモチャでピンポン玉が落ちないように息を出す(強く吹くとピンポン玉は落ちてしまうし、弱すぎるとピンポン玉は浮かない)という事。息を大きく吸うためには、骨盤底筋群と肩の菱形筋のストレッチが大事だと教わった。
 次に、ペダルトーンを出す練習。下のCからそのポジションで更に下のGとEを出す練習。これを半音ずつ下げていって最後はGから下へ下りる。(こんなにも低い音が出せることに驚いた。自分は全く出せなかった)
 最後に、真ん中のGからGの音階で少しずつ下がったり上がったりする練習。これを上下1オクターブ分行う。

 兎に角、一番大切なことは、リラックスした姿勢と大きく息を吸うことと力まずに吹くことだと教わった。このレッスンは目からウロコだった。しかし、本当に、高澤さんのラッパは太くて良い音だった。

※高澤さんがこの呼吸法と吹き方をマスターするのに、毎日10時間で4か月かかったそうだ。う~ん、自分に出来るかな~? 頑張ろう!



[No.12] 17.3.31 複雑な高血圧

 最近は降圧剤の服用で、血圧は落ち着いているが、高血圧の原因を調べるため、県立中央病院で血液検査とCT検査を行なった結果、「原発性アルドステロン症(左副腎腺腫)」と診断された。CT画像では、確かに、左の副腎は右の副腎の3倍くらいに膨らんでいた。
 で、精密検査のために、4月25日から2泊3日で入院することに・・・トホホ。その後は、もしかすると左副腎の摘出手術になるかも・・・エライコッチャ!

【嬉しい話】昨日、「スズキ SWIFT HYBRID RS」が納車になった。人生最後の新車購入? 永く乗り続けるために、希望ナンバーを取った。


(自分とカミさんのそれぞれの一人息子の誕生日が共に4月19日なので)

[No.13] 17.4.4 職住近接

 去年の10月から、シルバー人材センターの紹介で中央公民館の管理業務(月10回程度)に就いているが、この4月から北東公民館へ勤務場所変更になった。

 実は、去る2月下旬に、「北東公民館を3月一杯で辞めるシルバーさんが一人いる」という情報を得たので、直ぐにシルバー人材センターに電話して勤務場所の変更をお願いしてみた。しかし、その時は色好い返事は貰えずに諦めていたが、3月中頃になって変更を認める連絡を貰えたのである。ラッキー!

 中央公民館は、クルマで15~20分かけて行かなければならなかったが、北東公民館は、自転車で5分弱、歩いても10分程で行ける。

 住まいと勤務場所が近いという事は何かと都合が良いものだ。

※北東公民館は、現役時代の1993年から3年間初代館長として勤務した懐かしいところである。しかし、今は公民館と窓口センターが一体化され、予算の縮減もあって人員も少なくなり、主催事業も僅かなものになってしまって淋しい限りである。昔は良かったね。

【後日記】聞くと見るとでは大違い。北東公民館は中央公民館に比べて色々と面倒なことが多い。最悪は、今年度で定年になる新任の館長さん。後悔先に立たず。辛抱の1年かな?


[No.14] 17.4.19 徒然なるままに

 だいぶ陽気も良くなって来て、チョット心も踊る今日この頃。でも、若い頃のようなワクワク感はあまり無い。

 常日頃思うことは、「あと何年生きられるのだろうか?」、「死ぬまで健康でいられるのだろうか?」、「ボケないだろうか?」、「周りに迷惑をかけないだろうか?」・・・なんていうことばかり。

 せめて、好きなことが長く続けられるように願うばかり。 ... God, Bless me !


[No.15] 17.4.27 検査入院

 高血圧の原因と思われる副腎ホルモンの検査入院(2泊3日)が終わった。結果は5月8日の外来で判明する。

 担当医が言うには、「もし、腺腫のある左副腎の摘出手術をするなら、その前にもう一度入院してカテーテル検査を行う必要がある。」とのこと。(県病院も商売上手だね)

 う~ん、死ぬまで降圧剤を飲むべきか、副腎を1個取るべきか、それが問題だ!

【5.8】検査の結果、「原発性アルドステロン症」との診断が確定。今後、手術するかどうか、熟考中。


[No.16] 17.5.24 異常(?)気象

 まだ5月だというのに真夏日だ猛暑日だと、テレビニュースは大騒ぎだった。しかし、何故この時期にこんな高温になったのか、原因を解説した報道は見られなかった。

 個人的には、世界規模の二酸化炭素の排出多寡による気象変動の一端だと思っている。しかしながら、世の中を見れば経済活動最優先で、アメリカや中国などの大工業国は、我が日本もだが、二酸化炭素の排出抑制にはあまり関心がないようだ。この先、地球の気象状況はおかしくなる一方だと思う。

 一部の人が富裕になる経済より、大多数の一般庶民が健康に暮らせる環境づくりの方が大事だと思うが、富裕な為政者は富裕層のことしか考えない。

 太陽が燃え尽きて地球も消滅する日が来る前に地球は破滅するかもね。


[No.17] 17.6.4 バイクは楽し!

 2日(金)~3日(土)は恒例の「いばら会」一泊ツーリングだった。行き先は長野・麦草峠を経由しての群馬・四万温泉。宿泊先は「伊東園ホテル四万」。

 ⇒ ツーリング記

 今回のツーリングは個人的にはチョット飛ばし過ぎた。麦草峠への上り坂の左急カーブでセンターラインをはみ出してしまった。幸いに対向車は無かったが危なかった。また、雁坂トンネルからの下り坂で車5台を一気に追い越そうと反対車線へ入ったら対向車が来た。慌てて無理矢理に車列に割り込んだ。危ない、危ない!

 それにしても、ワインディングロードをガンガン走る気分は最高! また、でかいバイクを追い抜いた時の気分は正に爽快!! だからバイクはやめられない!!!


[No.18] 17.6.30 シルバーの仕事は終わり

 6月一杯でシルバー人材センターの公民館業務をやめることになった。

 表向きの理由は、7月から8月にかけて高血圧解消のための入院・手術が2回予定されていて、業務に支障が出ることが予想される、というものだが、まあ、それもあるにはあるが、本当は、他のシルバーのメンバー(3人)や公民館館長との考えの相違で、仕事に嫌気が差してきたということが一番の理由だ。

 小遣い稼ぎが出来なくなったことは痛いが、ストレスが溜まる状況が続くのは精神衛生上も良くない。要するに、この Noteの [No.2] に書いてあることを実行したということ。

 で、入院・手術の方は7月4日の県病院の再診で日程が決まると思う。先ず、循環器内科で両副腎のカテーテル検査をして、その後、泌尿器科で左副腎摘出手術を行う段取りになるそうだ。暑い夏を涼しい病院で過ごすのもいいかも・・・。

【追記】心臓カテーテル検査法による副腎静脈サンプリング検査入院決定。7月27日(木)入院、28日(金)カテーテル検査、29日(土)退院。検査結果判明後、副腎摘出手術の当否を判断。現状では、腺腫のある左副腎の摘出を想定。


[No.19] 17.7.20 さあ、夏本番!

 昨19日に甲信地方が梅雨明けしたと発表された。昨年より10日、平年より2日早いそうだ。今年の梅雨は降水量が極端に少なかったようで、今後の水不足が懸念される。

 それに連日の猛暑。テレビでは熱中症のニュースが毎日流れ、地元の防災無線や防災メールでも頻繁に注意喚起が叫ばれている。
 ニュースによると、熱中症にかかった人は65歳以上の高齢者が大半だとか。暑い日の午後の散歩は控えたほうがいいね。無理は禁物。

 でも、毎日家の中でブラブラしているのも耐えられない。そうだ、バイクで涼しい山へ行こう! ⇒ツーリング記


[No.20] 17.7.20 スマホのカーナビをバイクで使ってみた

 iPhone のカーナビアプリ(Yahoo!カーナビ)と Bluetoothイヤホン(右耳用)で八ヶ岳・観音平までバイクナビを試してみた。

 Bluetoothイヤホン(Made in China 940円)はネットで発見し注文したものだが、届いたやつは何と不動品。クレーム・メールを送り良品を送り直して貰った。

 イヤホンはヘルメットを被る時に上手く装着されるように注意しなければならない。また、脱ぐ時も気を付けないと落としてしまう。(スイミング・キャップを被ればいいかも)

 自分の iPhone5 は Wi-Fi でしか使えないヤツ(GPSは問題無し)なので、必ず家で目的地までのコース設定とナビをスタートさせてから出かける必要がある。帰路で使う場合は無料Wi-Fi のあるコンビニなどに寄って設定し直す必要がある。(今日は清里のセブンイレブンを利用させて貰った)

 結果としては、iPhone の音量を最大にして何とか使えるが、スピードが出ている時は風切り音で殆んど聞こえない。Yahoo!カーナビは右左折の指示がワンテンポ遅い感じ。それに自分の iPhone5 は常時ネット接続は出来ないので、カーナビの設定コースを外れた時の修正対応は出来ない。イヤホンは今日は4時間使ったがバッテリーの持ちは充分だった。次は Google Maps のナビ機能を試してみようと思う。

【追記】Google Maps のナビ機能は使えない。一旦設定コースを外れてしまうと、その後設定コースに戻ってもウンともスンとも言わなくなる(自分の iPhone の場合)。しかし、最大の問題点は Google Maps のコース選択。なんと中央分離帯のあるところで右折のコースを指示する・・・アホか! どうやって曲がるんだぁ!


[No.21] 17.7.29 Right Decision ?

 高血圧の原因は各種検査の結果、原発性アルドステロン症と判明し、左右どちらの副腎がアルドステロンの過剰分泌かを調べるため、鼠径部から静脈にカテーテルを挿入して副腎の血液を採取するサンプリング検査を昨日受けた。
 検査結果は8月7日に判明するが、多分、腺腫のある左副腎を腹腔鏡で摘出することになると思う。

 今は降圧剤の服用(1日1錠)で血圧は全く安定しているので、死ぬまで降圧剤を飲み続けるという選択肢もある。しかし、最近の研究ではアルドステロンは脳や心臓に悪影響を及ぼす可能性があることが判ってきた。心臓はともかく、既にMRI検査で認知症の傾向を指摘されている身としては、脳への影響は避けたいので副腎摘出という選択肢を選んだ。

 まだ多少の迷いはあるけれど、認知症には絶対になりたくないし、これ以上歳を取ってからの手術はリスクも高いので、早く副腎摘出をした方が良いのではないかと思っている。正しい決断であって欲しい。 ... God, bless me !


[No.22] 17.8.11 夏、真っ盛り!

 今日は「山の日」の祝日。テレビではお盆の里帰りの交通機関の混雑や高速道路の渋滞などと海外旅行への出国ラッシュのニュースで持ち切りだ。しかし、そんな世間の賑わいとは関係なしに、いつもと変わらぬ日々を過ごしている。

 高血圧に伴う左副腎摘出手術は、3か月先の11月13日(月)入院、14日(火)手術の日程が決まった。手術が済めば降圧剤の服用は(多分)不要になる。まあ、それで一件落着となって欲しい。

 昨日は、先輩からの紹介で、初めてトランペットを吹くという年配女性(多分50代後半)の指導レッスンを行った。「Friday Night Fantasy」という曲(金曜ロードショーのテーマ曲。結構難しい。)を吹くのが目標だそうだが、案の定、全く音は出なかった。兎に角、音を出すための基本中の基本を教え、後は、厳しい道のりだと思うが、本人の努力次第であることを説明しレッスンを終了した。頑張って続けて欲しいと思う。

 20日(日)には同級生の集まりが帝国ホテルである。楽しい酒が飲めるぞ~!


[No.23] 17.8.22 夏の楽しみ

 20日(日)は、帝国ホテルでの一高同期生の夏の集いに行ってきた。甲府からはそのための往復バスに乗れたので移動は楽だった。

 久しぶりに大勢(出席者54名)の同級生に会え、美味しい料理と美酒に酔いしれ、本当に楽しいひと時を過ごせた。みんな年を取って確かに高齢者然にはなってきたが、話の弾み方は高校時代を彷彿とさせるものがあった。いつになっても一高魂は消えない。2年後は一高卒業50年を記念して甲府で盛大に同期会を開くことが決まった。楽しみだ。

 21日(月)は、北新地区民生児童委員の定例会兼暑気払い(@緑が丘・山村寿司)だった。約20名の出席者のうち自分の知っている人は2~3人しかいないのだが、宴会の席はバラバラに指定されていて、自分の隣りは同じ年の女性委員だった。同年代という事もあり結構面白く話ができた。

 9月には、同期生との作並温泉一泊旅行、河口湖でのバンド合宿(※合宿先の施設の手違いで中止になった)、それに、友人夫婦との中国旅行(5泊)が控えている。10月は、バンドの仕事が3回、そして、いばら会の一泊ツーリングがある。とにかく健康維持を心掛けて毎日を過ごしていこう!


[No.24] 17.9.13 忙しい秋

 9月・10月は色々と忙しい。

9/14~15:一高同期生の一泊旅行。仙台・作並温泉~山形・山寺などを巡る
9/16と17:10/1のビッグバンド・フェスティバルに向けてバンドの集中練習
9/22~27:大学の友人夫妻と中国へ。西安2泊、上海3泊。羽田近くに前泊
10/1:山梨県ビッグバンド連盟コンサート@市川大門町民会館で演奏
10/13:11月の左副腎摘出手術のための術前検査@県立中央病院
10/14:「GNZBRO FES」@石和温泉駅前広場で演奏
10/22:地元北新地区の運動会@北新小学校→衆院選挙のため10/29に変更
10/25:富士屋ホテルでバンド仕事
10/26~27:いばら会一泊ツーリング。今回の目的地は岐阜・下呂温泉

(高血圧関係を除いて)楽しいことが目白押し! 元気なうちに頑張ろう!!


[No.25] 17.9.18 トランペットは辛し、楽し!

 同期生の作並ツアーから帰ってきた翌日と翌々日は Swing Bird Jazz Orchestra の集中練習だった。

 16日(土)は9:00~19:00まで、プロのジャズサックス奏者(吉田治さん)の指導を受けながらの練習。流石にプロ! 指導内容は”目からウロコ”の連続! バンド演奏も格段に上達した感じだ。

 17日(日)は13:00~18:00まで、昨日のおさらいと10月1日のビッグバンドフェスティバルの進行や服装などの打ち合わせ、それに、10月14日に石和温泉駅前広場で開催される GNZBRO FES の歌伴(Maria Eva)曲の練習などを行った。

 流石に2日連続の長時間練習はキツかった。17日の後半には唇の締まりがなくなり満足な音が出せなくなってきた。でも、良い練習だったし楽しかった。で、今日は楽器の掃除だけして、個人練習は完全休養。

 さて、ボチボチ中国旅行の支度を始めるかな・・・兵馬傭が楽しみだ!


[No.26] 17.9.22~27 中国旅行

 当初は当日の朝にJRで行く予定だったが、友人夫妻のチケットも持っていたので、安全・確実のため前日に羽田空港近くのホテルに前泊した。

 旅行の目的は、西安の兵馬傭の見学、上海郊外の朱家角の散策、夜の上海中心部の散策、それに、カミさんの家族との6年振りの再会など。

 旅の目的はすべて達成されたが、西安の空気の悪さには閉口した。それと、朱家角を訪ねた日は生憎の雨でとても残念だった。
 カミさんの兄さんの計らいで、団体ツアーではなかなか体験できないことや美味しい食事を堪能することが出来て非常に楽しく思い出に残る旅行となった。

 ⇒旅行記:Memory [No.88]

  ところで、右の写真は上海のホテルにあったマッサージの案内だが、おかしな日本語になっていて笑ってしまった。一番笑えるのは、”癒レ足っぱマシサージ”。
正解は、”癒し足つぼマッサージ”だね。


[No.27] 17.10.11 さすがにプロ!

 10月はバンドの仕事が目白押しだ。1日には市川大門町民会館で行なわれた山梨県ビッグバンド連盟のコンサート(ビッグバンドフェスティバル2017)があった。

 今度は14日に石和温泉駅前広場で開催されるGNZBRO FES.に出演する。この催しでは我がバンドは2回のステージをこなさなければならない。1回目はバンド独自で45分間のステージ、2回目はゲストのジャズ・ボーカルのマリア・エヴァの歌伴で約1時間のステージだ。

 昨夜はマリア・エヴァさんと初めての事前練習だった。短い時間であったがとてもいい練習が出来た。何よりも彼女の太い歌声とノリの良さには圧倒された。流石にプロは格が違う、素晴らしい! 13日の夜に直前リハをやって万全を期すことになった。ただ、14日の天気が心配だ、、。

 石和の仕事の次は22日の白州町台ケ原宿市の仕事だ。これも野外での演奏なので好天を願うばかりである。そのあと25日の夜にもバンド仕事が・・・。色々と忙しいけれど好きなことなので苦にはならない。頑張るぞ!

※詳しいことは Swing Bird Jazz Orch.で。


[No.28] 17.10.17 手術が怖くなる?

 先日、来月14日の「腹腔鏡下左副腎摘除術」のために、術前検査と手術の説明を受けた。

 術前検査は、血液検査・尿検査・胸部レントゲン検査・肺機能検査・心電図を受け、特に問題は無かった。しかし、手術の合併症の説明はかなり細かく多岐に渡り、何か恐ろしくなって来て、手術を躊躇してしまうような内容だった。

 1.出血(輸血) 2.肺塞栓 3.感染(腹膜炎、術後肺炎) 4.腸閉塞 5.創部痛 6.腎機能障害 7.合併切除・臓器損傷 8.気胸 9.空気塞栓 10.創ヘルニア 11.皮下気腫 12.治療関連死 13.その他

 これだけのリスクを説明され、それでも手術を受けるのは・・・馬鹿かアホ? 怖いね~! ... God, Bless me!

 30日にはCT検査。何かと時間とお金がかかります。


[No.29] 17.10.23 運転免許証更新

 台風21号が過ぎ去った快晴の午後、自分の誕生日という事もあって、免許の更新に行ってきた。

 平成15年~20年のゴールド免許以来、久しぶりのゴールド免許。安全運転で行こう!


[No.30] 17.10.28 バイクは楽し!

 26日(木)~27日(金)は「いばら会一泊ツーリング」だった。宿泊先は岐阜・下呂温泉の「下呂彩朝楽本館」。

 平年の10月下旬の気温よりだいぶ低く寒かったが、台風21号と22号の間隙をぬって、秋晴れの絶好のツーリング日和だった。

 ⇒ ツーリング記


[No.31] 17.11.23 バイク事故―老化の証拠?

 去る11/9(木)に47年振りのバイク事故を起こしてしまった。

 秋晴れの午後、久しぶりにバイクで八ヶ岳方面の綺麗な紅葉の写真でも撮ろうと出かけたのだが、北杜市長坂町白井沢の交差点で、右折しようとした自分と対向直進車との衝突事故が起きてしまった。事故後、気が付いたのは県立中央病院へ向かう救急車の中だったが、交差点へ侵入した時までの記憶はあるが、衝突時のことは全く思い出せない。衝突で転倒した際に脳震盪を起こして記憶が無くなったらしい。しかしながら、ヘルメットと眼鏡は壊れてしまったが、幸いにして、脳には特段の悪影響は無くて良かった。

 怪我(手術名)は、右橈骨遠位端骨折(プレート固定)、左示指末節骨解放骨折(ピンニング)、左第3中手骨骨折(プレート固定)、左第4中手骨骨折(Kワイヤー髄内釘固定)。手術は14日に行われ、全身麻酔で4時間ほどかかったようだ。18日に退院したが、両手がまともに使えないので日常生活には大きな支障がある。27日から共立診療所でリハビリを受けることになっている。

 昨日(22日)の午後4時頃に事故現場での検証・確認が行われた。北杜警察の撮影した事故直後の写真から推定するに、衝突は交差点の右折レーン(私のバイク)と直進レーン(対向車)の境界付近で、私のバイクの前輪左側に乗用車の運転席側の右先端が衝突した模様だ。(警察は、双方に何かしらの不注意があったのではないかと言う見解だった。)

 今後のことは弁護士に任せることになるが、(不注意で)事故を起こしたことと記憶が無くなってしまったことは、間違いなく老化によるものであると思う。バイクはお釈迦になってしまったし、カミさんにも大きな心配を掛けたので、バイクはここを潮時とするのが賢明かも知れない。

 そして何よりも、早くトランペットが吹けるように、リハビリを頑張ろうと思う。(今は、箸は使えない、顔は洗えない、身体を洗えない、携帯やスマホの操作が難しい、未開封のペットボトルなどが開けられない、トランペットが持てない、等々の困難はあるが、PCのキーボードは打てるし、徐々に色々と出来るようにはなってきている。)

※11/14に予定していた高血圧治療のための左副腎摘出手術は来年に延期となった。しかし、今回の事故で、手術に対する恐怖感が強くなったので、再検討の必要があるかも。


[No.32] 17.12.1 もう師走、光陰矢の如し。

 今年ももう12月。あと1か月でまたお正月がやって来る。1年なんて本当に「あっという間」だ。

 今年の年末は事故の怪我のリハビリなどで冴えない年末になりそうだが、忘年会の予定は既に6件入っている。

 それは、大学のバンド同期、市役所の同期、高校の同期、地区の民生委員の会、地元のバンド、高校のブラバン同期、などだ。

 民生委員の会以外は気の合った仲間との飲み会で楽しみにしているが、身体が身体だけに酒量は少し控えようと思っている。

 でも、いい仲間がいることは幸せなことだ。何よりも勝る宝だ。残り少なくなってきた人生だが、いつまでも続くことを願っている。


[No.33] 17.12.17 あと2週間

 2017年も残り僅かとなってきた。事故で両手が不自由という事は大きな痛手ではあるが、残念なことは他にもいくつかあった。

 そのひとつは、干し柿を作れなかったこと。例年、友人から50個ほど貰って作っていたが、今年は諦めざるを得なかった。

 次に、飲み会でいつものように飲めなかったこと。ビールのグラスが片手で持てないし、箸が上手く使えないし、家で飲んでいないので回りが早くて具合が良くなかった。

 しかし、何と言っても一番辛いのは、トランペットが持てなくて吹けないこと。11月後半に予定されていた演奏イベントには出られなかったし、全体練習も家練も出来ない状態が続いている。時々、マウスピースを口に当てて鳴らしているが全く楽しくない。早くトランペットが持てるように左手が回復することを願っている。

 でもまあ、事故を起こす前までは楽しいことが色々あった年だった。両手の回復は日柄ものだから暫くの辛抱だ。まだまだやりたいことは一杯ある。


[No.34] 17.12.31 最悪の年末

 両手が思うように動かないと言う事は本当に辛い事だ。

 普通に出来ていたことが何一つとして普通に出来ない。

 早く普通に出来るように、リハビリを頑張るしかない。

 それにしても、残念ながら、このNote 2017の [No.1] での願いは叶わなかった。運命か天罰か?


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