17.10.26~27 岐阜・下呂温泉「湯快リゾート下呂彩朝楽本館」

Photo by A.K ...more

10月26日(木)
 中央道双葉SAから飯田山本ICを目指し正家君と二人で8時55分に出発。気温は10度くらいで少々寒かったが、小淵沢を過ぎて長野県へ入ったら6度の表示。高速走行の寒さに耐えること約1時間強、辰野PAでトイレ&コーヒーで15分ほど休憩し、飯田山本ICを出たのは10時50分頃だった。
 飯田から合流場所の「道の駅どんぐりの里いなぶ」までは国道153号の一本道。山間部の道路だったが良く整備されていてクルマも少なく快適に走り続けて、合流場所には12時5分前に到着した。
 土屋君は既に到着していた。堀口君はだいぶ遅れて到着した。遅い昼飯を食べてから下呂温泉を目指し国道257号線を恵那市へ向かう。恵那市へ入ったころ正家君がガス欠。しかし、燃料コックが付いているバイクだったので、RESにして事なきを得た。少し走った後にガソリン補給。
 恵那と中津川を通過して257号を北上。途中「道の駅花街道付知」で休憩し下呂温泉のホテルへは4時30分頃に到着した。
 チェックインはそれ程遅くなかったのに、夕食は7時30分からの第2部との事で、ゆっくりと温泉に入り、部屋で雑談。夕食バイキングでは生ビール、白ワイン、赤ワイン、焼酎などを飲み、9時からカラオケを1時間。歌は英語曲のみを歌うことに決めて楽しく過ごした。部屋で雑談後就寝。

10月27日(金)
 7時30分頃に朝食バイキング。みんな結構沢山食べた。身支度を整え、ホテルを清算し、記念写真を撮って9時20分頃に高山「飛騨の里」を目指しホテルを出発。国道41号線はほとんど追い越し禁止で少々イライラする道だったが、ところどころに登坂車線があって、その時だけはアクセル全開で飛ばすことができた。最初に登坂車線があったところを飛ばしていたら登坂車線の終了地点の前方でネズミ捕りのお巡りさんを発見。急減速をして事なきを得た。ホッ! 良かった。
 10時30分頃に「飛騨の里」へ到着。入園料600円(本当は700円だったが堀口君のJAFカードのお陰で100円引きになった)を払って30分ほど園内見学。紅葉と遠くに見える北アルプス連峰の冠雪が綺麗だった。
 高山市内へ移動し、昔の町並みの残る区域を散策し、昼食にソバを食べて12時30分過ぎに土屋君とはここで別れて、松本を目指し出発。道路は国道158号線一本なので分かり易かったが、2台の観光バスの後ろを走ることになりペースは上がらなかった。かなり山へ入ったところでやっとバスが左へ寄ってくれて追い抜くことが出来た。そして暫く快適に走り有料の「安房峠道路(トンネル)」を通って長野県へ出た。上高地へ行く交差点には「許可車のみ通行可」との垂れ幕を持った係員が立っていた。
 158号線の「道の駅風穴の里」でトイレ休憩、松本ICの手前で正家君がガソリン補給。松本ICから高速に入り諏訪湖SAで休憩し、双葉SAへ着いたのが3時45分頃。4時少し前に無事帰宅。【総走行距離:531km】

【後記】
 今回のツーリングには愛知県瀬戸市在住の土屋君が初めて参加した。天候は運良く台風21号と22号の狭間の秋晴れに恵まれたが、気温は低くて寒い2日間だった。また、今までは金~土で実施してきたが、土曜日は道路が渋滞するので今回は木~金の平日2日間での実施だった。
 堀口君が27日は甲府の実家へ泊まるということで、急遽甲府で打ち上げをやることになった。ただ、「熊鰹」の予約が5時30分からしか取れず、高山から松本へ出て、高速で甲府まで一気に帰ってきた。
 「熊鰹」の後は「七賢」で二次会。結構痛飲してしまった。10時頃(?)に解散しタクシーで帰宅。
 来年春の一泊ツーリングは「寸又峡温泉」に決定。日程等は今後調整。