・2011年5月からは「いばら会」のツーリングをメインに事故もなくずっとバイクを楽しんできた。
しかし、2017年11月9日(木)午後2時20分頃、北杜市高根町白井沢の交差点で対向車と衝突事故を起こしてしまい、両手4か所の骨折という全治3か月の大怪我を負ったうえ、脳震盪で事故前後の記憶も失ってしまった。そして、愛車HONDA CBR250Rはお釈迦になってしまった。
9日から18日まで県立中央病院に入院し手術を行い、その後は通院と、甲府共立診療所でリハビリを受けている。怪我の回復及び事故の解決まではかなりの時間がかかる見通し。
残念だけれど、生きていて良かったと思い、これを契機に「バイクは卒業する」と決めた。(2017.12.1)
関連写真(1drv)
・5か月間のリハビリの結果、右手はほぼ回復したが、左手はグーが全く握れないほどの後遺障害が残った。(2018.3.13)
・自動車保険に弁護士特約を付けていたので、相手方との交渉は全て弁護士に任せているが、未だ全面解決には至っていない。
それに、左手はとても不自由でちゃんと握ることは全くできない。手術で入れた金属プレート(左手甲2本、右手首1本)の抜釘手術を検討している。(2020.2.1)
・示談成立(2020.6.7付け)により全面解決
自賠責の後遺障害給付金から入院手術費と物損示談金を差し引いたうえで、一応満足できる金額が受け取れた。後はコロナ禍の中で、抜釘手術をどうするかが検討事項。(2020.6.15)
・左手抜釘手術(2022.11.24)
懸案だった抜釘手術を国立甲府病院で受けた。本来は県立中央病院で受ける予定だったが、当時の担当医は辞めていて、手の整形専門医がいないということで、国立病院を紹介され受けたものである。抜釘手術ではネジ1本が取れずに残ってしまった。退院後は自宅でのリハビリを最低でも3か月は続ける必要があると言われた。中指を曲げようとすると痛くてたまらないが頑張るしかない。
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