[No.81] 2010.5.18-21 Okinawa Trip


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[5.18 Tue] たまプラーザからリムジンバスで羽田空港へ行き、11:25のJALで那覇へ。那覇は既に梅雨入りしていたが旅行中は毎日晴天でラッキーだった。しかし、最高気温は29度で非常に蒸し暑く、5月と言ってももう真夏の感じだった。
 那覇空港駅からゆいレール(ツアーに付属の旅行中乗り放題カード利用)で旭橋駅まで行き、駅から徒歩でホテル(チサンリゾート那覇)へ。チェックイン後、ゆいレールで旭橋駅から牧志駅へ行き国際通りを散策。さすがに那覇で一番賑やかな通り。観光客と修学旅行生などで大混雑だった。夕食では知人から聞いていた居酒屋へ行ったが料理は期待はずれだった。でも海ぶどうはウマかった。食後は国際通りからホテルまで散歩しながら帰った。

[5.19 Wed] ホテルから那覇の海沿いの通りを歩き、ゆいレール県庁前駅まで散歩。午前から気温が高く散歩は汗だくだった。県庁前駅からゆいレール終点の首里駅へ。駅から徒歩で「首里城公園」へ。有名な守礼門を見てから城内へ。ここも修学旅行生や観光客が多かったが、特に目についたのが台湾からの旅行客。家族らしき一団も多かったが、若い女性のグループも多かった。台湾に最も近い日本だから来易いのだろうか。首里城公園はそんなに広くはないが、結構見所は多い。琉球民踊のデモンストレーションも見る事が出来た。ただジメジメした暑さには参ってしまった。時折吹く風が救いだった。
 公園見学後、公園近くの住宅街の洒落たそばやに入り名物の沖縄ソバを食べた。まあそんなにウマいという感じではなかった。
 首里駅からゆいレールに乗りおもろまち駅で途中下車してDFS(Duty Free Shop)へ寄って(見ただけ)一旦ホテル(ロワジールホテル那覇)へ帰り一休み。
 夕食は国際通りの「サムズアンカーインレストラン」(ツアーに付属)へ行きステーキを頂いた。目の前でコックさんが軽妙に肉や野菜を焼いてくれるのは面白かったしステーキも美味しかった。
 国際通りを散策し美栄橋駅からゆいレールに乗りホテルへ戻り、室内プールでひと泳ぎ。久しぶりに泳いで少し疲れたが気持ちがよかった。

[5.20 Thu] 今日は日帰りバスツアーで沖縄北部の本部町にある「美ら海水族館」などへの観光。8時20分にホテルを出発。宜野湾市を通過したが道路は海沿いを走っていて普天間基地は高台にあるので全く見えなかった。暫く走って行くと嘉手納基地が目に入って来た。この基地は道路からよく見えてその広さには驚いた。なにか複雑な思いがした。
 途中、他の客が乗るため恩納村のMoon Beach Hotelに寄った。少し時間があったのでホテルのビーチへ行ってみたが砂浜と海がとても綺麗だった。こんな海辺のホテルでのんびり過ごすのもいいだろうな。
 バスは名護市を通過して本部町へ。最初の目的地である「琉宮城」で早い昼食。なんとまた沖縄ソバ。しかも昨日のソバより不味かった。食後、蝶々園を見学してから海洋博公園(沖縄美ら海水族館)へ移動。
 「美ら海水族館」は展示の種類も多くなかなかのものだった。特に大水槽のジンベイザメやイトマキエイなどは迫力があり感動的でもあった。館内は涼しくて良かったが、表は灼熱地獄。ミネラルウォーターを何本飲んだ事か。オキちゃん劇場のイルカショーは面白かった。ショーの後、別のプールでのイルカ観察会は間近にイルカが見られて非常に興味深かった。海洋博公園はとても広大で、短時間で全ての施設を見る事はとても無理だ。でも、「おきなわ郷土村」の一部と「海洋文化館」は見学できた。3時に公園を発ち「ナゴパイナップルパークへ」移動。パイナップルの試食やパイナップルワインの試飲などができたが、何の事はないお土産センターだった。そして最後の目的地の琉球ガラス工房「森のガラス館」へ。ここもガラスの食器などの制作現場を見る事ができるが、要はお土産屋さん。
 6時45分頃にホテル帰着。ホテル近くの居酒屋で夕食。伊勢エビのウニソースは格別にウマかった。ホテルの大浴場とサウナで一汗流して就寝。

[5.21 Fri] 那覇発12:45ANAで羽田へ。羽田発15:45のリムジンバスでたまプラーザへ。5時30分頃無事に藤が丘へ帰着。
 往路のJALは飲み物(ソフトドリンク)の無料サービズがあったが、復路のANAは無し。(5月一杯はキャンペーン期間で水とお茶とコーヒーだけ無料)

 今回の旅行(エースJTB)は、16日出発で計画したが、ハローワークの初回認定日が17日だったことをうっかり忘れていたため急遽18日出発に変更せざるを得なかった。(取消料20%取られた)
 ところが、沖縄は16日と17日は土砂降りの雨だったそうで、18日出発は不幸中の幸い(?)という結果になった。
 沖縄の言葉(方言?)は独特で難しい。漢字も読めない。めんそーれ(いらっしゃい)、美ら海(ちゅらうみ)、沖縄(うちなー)、など。料理名に至ってはまったく理解不能。
 車は圧倒的に軽自動車が多い。ベンツやBMWは全く見かけなかった。
 沖縄のお墓は独特だ。今は霊園に作るそうだが、郊外の道路沿いにも点々と見かけられる。墓は石造りで小さな家の形をしているものが多く亀の甲羅を模したものも時折見られる。本土のお墓にある卒塔婆のようなものは一切無く家名も入っていない。所変われば、、、である。
 しかし、沖縄は暑い。さすが南国。次に行く機会があったら冬に行こう!
※上の写真は左から、首里城公園、Moon Beach Hotelの砂浜、海洋博公園。

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