[No.67] 2004.4.2 A Remembrance


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 3月8日から台湾の友人Benjaminが私のところへ来ているが、昨日(4月1日)は仕事休みだったので、彼を連れて江の島・鎌倉へ遊びに行ってきた。市ヶ尾のアパートから246号線と467号線を使って約1時間20分かかって江の島に着いた。天気は曇りだったが気温は高くてまあまあの日和だった。帰りは鎌倉から横横道路~保土ヶ谷バイパス~東名高速を利用したが、途中で渋滞に遭い、約1時間かかってアパートへ帰ってきた。友人はひどく喜んでくれたので行った甲斐があった。

 江の島・鎌倉は小学校6年生の時の修学旅行以来40年ぶりの訪問だった。江の島の風景や鎌倉の街並みは昔とは全然違っていたが、江の島展望台からの相模湾の遠景はまったく変わっていなかったし、長谷の大仏もまた変わっていなかった。江の島や海岸をぶらぶらと散策していたら当時の思い出が蘇ってきて、何か哀愁のようなものが込み上げてきた。歳をとってしまった今、何の悩みもなく楽しく暮らしていたあの頃に戻れたらどんなに良いだろうかと、それは叶わぬことと分かっていても、ついつい考えてしまった。

 最近は、どうも仕事が面白くなくなってきて、何のために生きているのかと思うときがある。別に、今の自分の人生が厭になったということではなく、希望と計画を持ってチャレンジ精神を忘れずに生きて行かなければいけないと反省している。

 多分まだ20年くらいは生きられるだろうから、若い気持ちと行動できる身体が維持できるように、健康に気をつけて暮らしていきたい。

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