[No.76] 2006.2.2-7 Winter In Washington D.C.


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 1月31日に専門学校が終わり、もしかしてアメリカで仕事ができそうだったので、受け入れ側の要望もあって、顔合わせと様子見にWashington,DCへ行ってきた。

 2月2日(木)午後3時に成田を発ち、Minneapolis経由でWashington_Dulles空港へ同日の午後5時過ぎに到着した。久しぶりにアメリカの土を踏んだ。空港まで迎えに来て貰い、Washington,DCの北西のRockvilleへ向かった。着いた住宅街ではなんともう桜が咲いていた。この冬は暖冬だったそうだが早過ぎ!

 翌日は、一人でメトロ(地下鉄)でWashington,DC観光に出掛けた。冬の真っ只中というのに歩いていると汗ばむくらいの好天に恵まれて幸だった。メトロはUnion Stationで降りて先ずCapitol(国会議事堂)へ向かった。実際に見たCapitolは大きく美しい建物だった。このCapitolから約2km先のLincoln Memorialまで幅約200mのNational Mallが続いている。贅沢な広さがとってありアメリカの余裕を感じた。Mallの両側にはスミソニアン博物館などの建物が並んでいる。航空博物館へ寄ってみたが入場料は無料。太っ腹!

 観光地図を見ていたらChina Townがあることに気付き、昼食がてら行って見ることにした。New YorkのChina Townに比べたらその規模ははるかに小さかったが、中国人の逞しさを感じるには十分だった。小さなレストランへ入ってヤキソバのようなもの(Seafood Noodle $4.95)を注文した。ついでにビールを頼んだら小瓶でなんと$4.9。高っ!

 食後、またMallへ戻り、Washington Monument(大きな白い塔)とReflecting Pool(トム・ハンクスの映画「一期一会」に出てくる池)を見て、White Houseへ向かった。さすがに大統領公邸だけあって警備はものすごく厳重だった。街中を散策しながらMetro Centerから地下鉄に乗ってRockvilleへ帰った。結構歩いたので疲れた。

 週末はWest Virginia州にある先方の別荘へ泊まることになり、途中いろんなところでショッピングをしながら車で2時間弱のドライブ。町を過ぎるとそこはもうCountryという感じだった。

 6日(月)は朝6時に別荘を出て、ダレス空港へは7時半頃に着いた。9時23分発のDetroit行きは100人乗りのジェット機だったが、乗客はたったの10人。これでは(余計な心配だけど)赤字だろう。Detroitを12時35分に発ち、7日の午後4時に無事に帰国した。この飛行機も空席が目立った。ノースウエストは大丈夫かな?(今回はマイレージを使ったので諸税の8,220円だけで往復できた。)

 仕事の方は、今回は希望に添える内容ではなかったので、残念ながら実現しなかった。でも、またいろんな経験ができたことは収穫だと思っている。今後もアメリカ暮らしにチャレンジしてみるつもり。

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