[No.55] 2002.11.17 Amazing UK

 今回のイギリス滞在で、あれこれビックリしたことを紹介します。

1)お金:6種類のペニー硬貨。2種類のポンド硬貨。大きさ厚さ形状がバラバラ。紙幣は似ている。
2)電気:電圧は220ボルト。コンセント(スイッチ付き)とプラグがかなりでかい。
3)シャワー:狭いシャワールームに小さな電気温水器。お湯の出が悪い。B&Bホテルも同じだった。
4)水道水:水を使うと手が油っぽくなる。何故?(ボーンマスの話)
5)住宅:レンガ造りの2階建て、色や形はソックリ。敷地は狭いが裏庭がある。(近所の話)
6)道路:信号はほとんど無い。交差点は時計回りのロータリー。(ボーンマスの話。イギリス人は頭がいい)
7)道路名: XXXX Road が多い。XXXX Street、XXXX Avenue はあまりない。(ボーンマスの話)
8)路上駐車:右側でも左側でも駐車可。(近所の話)
9)家庭料理:ジャガイモが中心。野菜は茹でる。肉より魚。朝はシリアルかパン。全体的に質素。
10)タバコ:値段が高い。1箱4.6ポンド。日本の3倍以上。(で、目下、準禁煙中?)
11)ビール:室温でBITTERやBROWN ALEを飲むのがイギリス流。もちろん冷えたLAGERもある。
12)テレビ:BBCの2チャンネルとその他の2チャンネルの4チャンネルしかない。(私の部屋のテレビの話)
13)郵便局:営業時刻が曜日によってまちまち。しかも営業時間が短い。
14)消費税:17.5%(VAT:付加価値税。品物の値段は税込み)
15)ボーンマス:英語学校が多い。で、アジア系若者が多い。(ヨーロッパ系は外国人か英国人かわからない)
16)単位:マイル(距離、速度)、C(温度)、ポンド(お金、重さ)。
17)天候:天気の変化が激しい。晴れていたと思ったら突然の雨。傘は絶対必需品。
18)風景:自然が多く残った丘陵地帯で、日本より狭い国なのに、広く感じる。(イングランド南部地方の話)
19)英語:アメリカ英語より聞きとりやすい。が、使う単語(特に名詞)はアメリカ英語と大違い。
20)若い女性:鼻ピアス。ピチピチジーンズにへそ出しルック。寒くないのかなー?
番外)ヒースロー空港の入国審査:約300人以上の旅行者が並んでいたのに、係員を増やそうともせず、のんびりゆっくり。ゲート通過に約1時間。急いでいたのでものすごく腹が立った。

 いまのところ、こんなもんですが、慣れればどうってことはありません。ただ、文化の違いに慣れるまではかなりの時間がかかると思います。

 ところ変われば、品変わる。だから、世界は面白い。

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