いよいよあと1週間で授業が終わります。そして、14日（金）の午後には「Closing Ceremony」があって、クラスごとに余興(Entertainment）をしなければなりません。
で、私のGrammerクラスでは、「Jingle Bells」を歌うことになりました。ただ歌うだけでは面白くないので、いくつかのパートに分けて歌ったり、全員で歌ったり、ちょっとフリを入れたり、サンタの格好をしたり、、、と、私の提案が全面的に採用されました。でもみんな歌はヘタです。（カラオケがないせいかも？） 私の他のクラスでは、まだ何をするのか決まっていません。
ところで、UCAELIの40数名のクラスメイトのうち半分近くは帰国してしまいます。で、最近は何かと飲む機会が多くなってきています。せっかく仲良くなってきたのに会えなくなるのはとても淋しいことですが、それぞれの母国に帰っても活躍することを期待したいと思います。またいつか再会できるでしょう。カンバセーションパートナーともあと1回会えるだけです。一人は今月卒業し来月から仕事に就くと言っていました。本来は6月が卒業だけれど、いい仕事（年収5万ドル）が見つかったので早く卒業するそうです。
でも、来年の春のセッションには新しい学生が来て、また新しい出会いができると思います。もちろん、英語の勉強も大事だけれど、いろんな国の人々と出会い、お互いたどたどしい英語で語り合い、約4か月間の共通の経験を持つことは、目に見えて役に立つものではないけれど、とても貴重なものだと思います。
しかし、こういうところでは皆仲良くできるのに、なぜ世界中で紛争が絶えないのでしょうかね？