2001年4月19日

= My opinion written on Akira's 16th birthday =

 この歳になってこんな展開になるなんて、、、数年前までまったく考えていませんでした。地方公務員のマイホームパパとして、趣味のJazzを楽しみながら、一人息子の慧(Akira)の成長を見守り、一生を終わるものと思っていました。しかし、人生にはどんなことが待ち受けているのか分からないものです。
 最近の困難な時代は、たっぷりの考える時間と多くの人々との巡り会いを与えてくれました。世の中自分一人ではないことを実感し、新たな人生を模索し始めたのもそんな頃でした。そしてついに決心しました。
 27年間の甲府市役所勤めと23年間の結婚生活に終止符を打ちました。新たな世紀、50歳の節目というのも決断の一因でした。
 夢があるから行動できる。多くの友人がいるから生きてゆける。他人から見ればくだらない事かも知れませんが、希望を持って失敗を恐れずに挑戦してゆきたいと思います。
 今後どう展開してゆくのかハッキリはわかりません。自分の思いどおりに生き、自分の夢を掴むため、「One Step Beyond(一歩、向こうへ)」の精神で頑張ってゆきます。