令和５年初の山歩クラブは３か月振りだったので、足腰を慣らすために山歩ではなく平地歩き（ウォーキング）として早春の川沿いをのんびりと歩くことにした。

　スタート地点は身延線の甲斐上野駅。駅から桃林橋へ行き、ここから笛吹川土手と荒川土手を歩き、荒川の飯豊橋から甲府駅へ戻る全行程約15kmを歩いた。天気は良く風も穏やかで甲府盆地の周囲の山々を遠くに見ながら楽しく歩くことが出来た。

　歩いた後の慰労会は甲府駅北口のいつもの「よろずや」。久し振りに酒を酌み交わし色々と語り合えて楽しいひと時を過ごすことが出来た。

　あと何年生きられるか分からないが、健康に気を付けて元気に長生きしようと誓い合った。良き友と歩いて飲めることは幸せだ。