5月10日(金)
今日の横浜・修君との合流は、ローソン御殿場ぐみ沢店に10時の予定だったが、甲府組の集合時刻に均君が来られず、急遽、御坂トンネルの駐車場での集合となり、そんなこともあって、修君との合流には20分ほど遅れてしまった。
10時30分頃にローソンを出て、新御殿場IC(いきなりバイク2台が迷う!?)から高速へ入り、長泉JCTから伊豆縦貫道(無料)~伊豆中央道(有料)で修善寺(本当はもう少し先まで行けたのだがミスった)で一般道へ降り、堂ヶ島トンボロを目指した。
クルマは順調に堂ヶ島へ12時20分頃に到着したが、先行したバイク組は道を間違えたようで、クルマより15分ほど遅く修君が現れたが、和君と篤君が居るのを見落として先へ行ってしまった。修君の少し後に来た正家君と均君は気が付いてくれて無事に合流できた。
修君は昼飯予定の河津屋食堂まで行ったところで、電話が繋がって戻り、瀬浜海岸へは13時過ぎの全員集合となった。
トンボロの見学後、昼食にイカ墨焼きそばを食べようと河津屋食堂へ14時頃に着いたが、何と「準備中」の看板が・・・。仕方なく少し戻って「沖あがり食堂」で遅い昼食となった。
食後、熱川へ向かうことになったが、バイク組は間違った道(南伊豆松崎線)を進んでしまい30分近くロスしてしまった。
松崎町に戻ってガソリン給油中に従業員に熱川への道(下田松崎線)を教えて貰い熱川へ向かった。暫くは順調に進んだが、河津町へ行く右折箇所を見落としてしまい、10分ほど山道を走ったが、どうもおかしいと気づき引き返し、またまた20分ほどのロスが生じた。
まあ、なんだかんだあったが、4時過ぎに伊東園ホテル熱川へ無事に到着した。ゆっくり温泉に入り、6時から夕食(90分)、8時からカラオケ(60分)、その後は部屋で色々と語り合って、就寝したのは何時なのか覚えていない。
5月11日(土)
8時45分過ぎにホテルを出発。先ずは大室山へ。大室山は2019年4月のいばら会で一度来ているが、その時は寒くてゆっくり出来なかったので、篤君の希望で再度の訪問となった。風が強い時もあったが暖かく、緑の大室山からは富士山や伊豆諸島や遠く南アルプスまで見えて気持ち良く山頂を一周した。
次は、折角だからと修君の薦めもあり小室山へ行くことに。大室山に比べ高さや頂上の広さも小振りではあったが、眼下の川奈ホテルゴルフコースなど、眺望は素晴らしかった。
小室山を発ち、伊東市内の何処かでソバでも食べようと、道の駅 伊東マリンタウンの蕎麦屋で12時ちょうどの昼食だった。食後、修君が早く帰りたいということで、ここで解散することになった。
甲府組は宇佐美から伊東大仁線で亀石峠を越え、江間から伊豆中央道~伊豆縦貫道~新東名・新御殿場IC~東富士五湖道路・富士吉田ICと走り、バイク組は河口湖大橋経由のルートだったが、クルマは河口湖の渋滞が予想されたので、富士吉田市内を通って新倉河口湖トンネルを抜け、御坂トンネルを抜けて甲府へ帰って来た。篤君が帰宅したのは4時ちょうどだった。
今回も色々とあったが、2日間天候に恵まれ、全てが良い思い出になった。まだまだ元気に「いばら会」を楽しもう!
【今回の走行距離】
・堀口:475km 正家:392km 跡部:396km
【今回の教訓】
・カーナビの指示通りに走るのは至難の業。事前に地図・ルートを頭に叩き込んでおこう。
【今回の勉強】
・トンボロはラテン語で土手を意味するtumulusを語源とするイタリア語。陸地と島とをつなぐ砂州。陸繋砂州ともいう。しかし、瀬浜は砂州というより岩石州という感じで、兎に角、歩きずらかった。
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