A Little Minor Booze

Stan Kenton

 アメリカのジャズに変革と影響をもたらし、ウエストコースト・ジャズの大きな潮流をつくったのがスタン・ケントンです。彼の楽団にはウディ―・ハーマンも一時在籍していました。
 ケントンは自分の音楽を「プログレッシブ・ジャズ progressive jazz :(和音や対位法を実験した)進歩的なジャズ」と呼んで、当時、多くのビッグ・バンドが解体・再編していくなか、ダンスのためのバンドではない(純粋な)コンサート・オーケストラにしようと努力した。(Wikipediaから引用)